Mayako Nakamura and The Act of Painting "INTUITION" (works on paper) at Park Hotel Tokyo Corridor Gallery 34 / 31F Gallery
Mayako Nakamura and The Act of Painting "INTUITION" (works on paper) at Park Hotel Tokyo Corridor Gallery 34 / 31F Gallery
中村眞弥子とThe Act Of Painting "直感"(紙の作品)
5月12日(土)-7月13日(火) 11:00‒17:00
Park Hotel Tokyo Corridor Gallery 34 / 31F Gallery
parkhoteltokyo.com/art-at-park-hotel-tokyo/corridor-galle...
アーティストルーム”野菜”を担当した中村眞弥子と、彼女も所属するオランダを拠点に抽象絵画を 探究するアーティストグループ "The Act Of Painting"の 日本での2回目の巡回展です。”直感"を テーマとした作品を発表いたします。
*The Act of Painting "絵画と行為"(TAOP)は、世界を巡り展覧会を開催しながら活発に活動 する国際的なアーティスト集団です。 TAOPは展覧会ごとに、都市の特徴を踏まえた関係性を模 索しています。各地のアーティスト、思想家、科学者、キュレーターの方々と交流をしながら 抽 象絵画について考えます。 TAOPのメンバー構成は絶えず変化していますが、わたしたちにとって重要な要素は、直感的な制 作過程と作業方法です。その制作は、アーティストの魂である個人の意識と密接に関連しています。 TAOPのもうひとつの重要な活動目的は、抽象絵画の意味の探求です。展覧会では、現在の抽象画 について 毎回異なる視点から調査・探求したいと考えています。 (主催者:レイモンド・ケホパーズ)
*絵画と行為 "直感" (紙の作品)
The Act Of Painting- 現代絵画の可能性を追求するわたしたちの活動にとって "直感"は とても重 要なものだ。わたしたちは無意識を可視化することに関心を持っている。絵画を制作する過程で、 無意識から生み出される”直感”は、思考の遥か前からはじまっている。身体意識の延長として筆を 用い、絵を描く者は絵画の中で自己の存在を再確認する。美術家は、自ら創り出す空間の一部と なると同時にそれを観察し、自身の行為について考え、評価している。よって、生み出される作品 はつくり手の個人的な意識に限りなく結びついている。作品には表現者それぞれの感性により、 身体性や構築性が強く現れてくる。
今回発表する紙作品には 無意識を反映した抽象的な概念が 挿入、適応、具体化されている。紙に 描いた作品は、美術家の個人的な記録、記念碑的な作品のための日記や習作として鑑賞すること もできる。それらの作品は 直感的思考そのものであり、変化しながら追求される掴みどころのな いイメージでもある。更なる実験の余地があり、例えば油彩画と比較すると柔軟性を帯びている。 この柔らかさ故に、作品には”直感"が反映されている。
美術家集団 "The Act of Painting" による ”直感” (紙作品)の展覧会は 銀座・ギャラリー枝香庵 をはじめ、パークホテル東京 コリドーギャラリー34、宝塚市立文化芸術センター・キューブホー ル、モエレ沼公園(調整中)へと巡回しながら、抽象芸術家のための国際的な地位を確立することを 目的としている。わたしたちは常に、絵画に対する新しい接し方を追い求めている。日本各地の 展覧会では、現地のキュレーター、美術家などと交流をしながら、西洋の概念と 東洋の視点との 融合を試みる。その融合は絵画における”直感”の意味を探求する豊かな土壌を築く 更なる発展の 鍵となるだろう。レイモンド・ケホパーズ (アムステルダム 2021年1月)
Mayako Nakamura and The Act of Painting "INTUITION" (works on paper) at Park Hotel Tokyo Corridor Gallery 34 / 31F Gallery
Mayako Nakamura and The Act of Painting "INTUITION" (works on paper) at Park Hotel Tokyo Corridor Gallery 34 / 31F Gallery
中村眞弥子とThe Act Of Painting "直感"(紙の作品)
5月12日(土)-7月13日(火) 11:00‒17:00
Park Hotel Tokyo Corridor Gallery 34 / 31F Gallery
parkhoteltokyo.com/art-at-park-hotel-tokyo/corridor-galle...
アーティストルーム”野菜”を担当した中村眞弥子と、彼女も所属するオランダを拠点に抽象絵画を 探究するアーティストグループ "The Act Of Painting"の 日本での2回目の巡回展です。”直感"を テーマとした作品を発表いたします。
*The Act of Painting "絵画と行為"(TAOP)は、世界を巡り展覧会を開催しながら活発に活動 する国際的なアーティスト集団です。 TAOPは展覧会ごとに、都市の特徴を踏まえた関係性を模 索しています。各地のアーティスト、思想家、科学者、キュレーターの方々と交流をしながら 抽 象絵画について考えます。 TAOPのメンバー構成は絶えず変化していますが、わたしたちにとって重要な要素は、直感的な制 作過程と作業方法です。その制作は、アーティストの魂である個人の意識と密接に関連しています。 TAOPのもうひとつの重要な活動目的は、抽象絵画の意味の探求です。展覧会では、現在の抽象画 について 毎回異なる視点から調査・探求したいと考えています。 (主催者:レイモンド・ケホパーズ)
*絵画と行為 "直感" (紙の作品)
The Act Of Painting- 現代絵画の可能性を追求するわたしたちの活動にとって "直感"は とても重 要なものだ。わたしたちは無意識を可視化することに関心を持っている。絵画を制作する過程で、 無意識から生み出される”直感”は、思考の遥か前からはじまっている。身体意識の延長として筆を 用い、絵を描く者は絵画の中で自己の存在を再確認する。美術家は、自ら創り出す空間の一部と なると同時にそれを観察し、自身の行為について考え、評価している。よって、生み出される作品 はつくり手の個人的な意識に限りなく結びついている。作品には表現者それぞれの感性により、 身体性や構築性が強く現れてくる。
今回発表する紙作品には 無意識を反映した抽象的な概念が 挿入、適応、具体化されている。紙に 描いた作品は、美術家の個人的な記録、記念碑的な作品のための日記や習作として鑑賞すること もできる。それらの作品は 直感的思考そのものであり、変化しながら追求される掴みどころのな いイメージでもある。更なる実験の余地があり、例えば油彩画と比較すると柔軟性を帯びている。 この柔らかさ故に、作品には”直感"が反映されている。
美術家集団 "The Act of Painting" による ”直感” (紙作品)の展覧会は 銀座・ギャラリー枝香庵 をはじめ、パークホテル東京 コリドーギャラリー34、宝塚市立文化芸術センター・キューブホー ル、モエレ沼公園(調整中)へと巡回しながら、抽象芸術家のための国際的な地位を確立することを 目的としている。わたしたちは常に、絵画に対する新しい接し方を追い求めている。日本各地の 展覧会では、現地のキュレーター、美術家などと交流をしながら、西洋の概念と 東洋の視点との 融合を試みる。その融合は絵画における”直感”の意味を探求する豊かな土壌を築く 更なる発展の 鍵となるだろう。レイモンド・ケホパーズ (アムステルダム 2021年1月)