Spiral staircase in a certain memorial hall, 芹沢光治良記念館

芹沢光治良は静岡県沼津市出身の文学者で代表作に「巴里に死す」「人間の運命」「天の調べ」等があります。この記念館には同氏の著作や生涯を知る資料が蒐集されてます。

 

建築物は西洋教会をモチーフにした左右対称構造のコンクリート打ちっ放し意匠構造となってます。設計者は著名な建築家である菊竹清訓（きよのり）氏で, 黒川紀章氏と共にメタボニズムを提唱された事でも有名です。

 

建物外観は割愛しますが, 当地では多分唯一の螺旋階段を紹介します。規模はちっぽけですが,菊竹氏の設計思想の一端が伺い知れます👍質実剛健な感じですが, 何処か和の香りもします。

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